GM:皆様、お疲れさまでした
尚:おつかれさまでしたー。
景:お疲れ様でした。
一葉:おつかれさま
■一番まともだったのは…
尚:まっともエンディングー♪(妙に節をつけながら)
GM:そうですねぇ……まともさNo.1(笑)
一葉:うがー!(泣)
景:うわーん(TДT)
尚:クックック(悪笑)
GM:レズの王子様・一葉ちゃんは、今後穂乃華の標的となることでしょう(笑)
一葉:というか、これで一葉がそっちの気なのが確定してしまった(血涙)
尚:やったのは君。
さらっとひどいことを言う。
一葉:だから、初めは冗談だったんだって! それが悪乗りであんな事に!(いい訳いい訳)
GM:そして物部景は、低血圧でなかなか起きない穂乃華のせいで、朝ご飯に呼びに来た結花にぶっ飛ばされる日々が続くでしょう(笑)
景:ぐはっ
GM:まともなのは尚だけ。淡い少年の憧れを受けつつ、自分の日常に帰っていきました
尚:これぞ醍醐味。(ガッツポーズ)
GM:ええ、このED狙いで、敢えて捜査系じゃないのに尚をPC3にしましたから……
景:ふぉぉぉぉぉぉぉ!?Σ(・ω・;三・ω・)
GM:……というか、このEDだけ? 私が当初予定したとおりになったの(汗)
一葉:いいもん。どうせPLがまともじゃないんだ。今さら虚しい釈明なんてしないもん(いじいじ)
尚のPL、実は年の離れた弟がいます。だからこそ、あの面倒見のよさだったのかもしれません。
■ネタバレ大会。
GM:さて、私のセッションでは恒例となりましたネタバレ大会をしたいと思います。
何か質問がありましたらどうぞー
景:とりあえずコネ:UGNの相手は穂乃華にしておこう…ロイスにするかは未定というか、そもそも結花も入ってないし…
GM:結花も穂乃華もロイスにしないとは……とんでもない兄貴&恋人ですな(笑)
尚:ロイスにならないんじゃなあ(すぱー)
景:ずず…(茶啜) で、本来のストーリーはどんなのにする予定だったんだ?w
尚:ああ。それは聞きたかったな、予想外だったのは一葉さんだけで、景さんは予測できてたし
GM:シリアス:巫女さらわれる>3つの鍵を集めて闇竜倒して奪回、けど死にかけ>
最後の悪夢撃破>何故か帰れない>巫女自身が燃えて館崩壊>培養液に浸った脳みそとか内臓とか>物部景は生命維持装置スイッチを切って言う「……おやすみ」
みたいなノリでしたー < シリアス
尚:なるなる…てーぜんぜんちがうやん。
景:全然違うしっ!?
一葉:景と穂乃華の愛が因果律を書き換えたんじゃな。(笑)
GM:ギャグ:巫女さらわれる>助けられた時「にい……」という(笑)
>色々あって、最後の悪夢撃破>巫女が「電撃を」放って館を燃やし尽くす。
>目が覚めると……さあ、処刑の時間だ(笑)
一葉:ネコッ!?(笑)…じゃない。つーか妹っ!?(爆笑)
尚:いや妹はいいねえ。
景:怖っ!めちゃくちゃ怖っ!
GM/結花:「なるほど……兄さんはいつもあんな風に女性を口説いているんですね……フフフ」
景:「でもお前舌入れられてどうだったのよ?」結花に反撃w
GM/結花:「………………ッッッッッ!(真っ赤)」 縮退砲発射
景:「グハァ!」消滅。
尚:うわあん。それ見たかった。
GM:ただ、予定していたギャグにもシリアスにも結局いけませんでした
ポイントは景さんの態度。景さんがシリアスを貫いた事、最初に設定しておいた穂乃華の性格を知っていたかのような台詞を投げつけた事、オマケに何故か本名当てるんだもんなぁ!
景:フハハハハ!最後のは本当に偶然だったがなw
GM:ほんとにスゴイです。自分がシリアス貫くだけならまだしも、穂乃華を知り尽くしたかのよーな態度を取られると打つ手無し。というわけで路線変更。シリアスベースでギャグ混ぜて、穂乃華生存EDに切り替えました
尚:しかし、尚のトリックスターなところは自分でもよくわからん…ほんとわからん(うーん)
セッションは生き物、という良い例です。
■ほのかの設定
GM:なお、館の主は真白しずか。氷系エフェクトを使う“変異種”持ちの“戦闘用人格”です
尚:RC系か。尚が苦手とするタイプだな。
尚は白兵カウンター型。RC系が相手だと手も足もでません。
GM:FHは、ほのかの戦闘用人格をロストエデン・エミュレイターの管理者として登録してました。逆に、本来の人格を、プレイヤーを導き惑わせる罠として配置。なお、しずかの人格は死んでしまいましたので、今の穂乃華は2つあったDロイスを両方喪失。普通のOVになってます
尚:戻りやすくなってるジャン。
一葉:あちゃあ……
GM:なお、景さんには大変残念なお知らせがあります
景:残念なお知らせ?
GM:あそこでしずかを殺さなくても、最後の悪夢は出てきました。で、最後の悪夢を倒すと、しずか&ほのかという2つの性格を持つ恋人をゲットできました(笑)一粒で二度おいしい。
ちなみに、最後の悪夢は穂乃華とは無関係。FHの研究者が組んだ、単なるプログラムです。
一葉:「無益な殺生をしちまった……」
景:そ、それなのじゃ、俺はソレを狙っていたんだが、まさかシャンデリアを回避出来ないとは思わなかったのだ!(笑) 回避した所を 景「必死に走って…こういう展開は“設定”にあったかい?」と言葉巧みに…クゥー!!!(じたばた)
裏尚:「無益?前に立って敵対したなら、それは敵です」
一葉:っていうかシャンデリアで死ぬとも思わなかったぞ!(笑)
GM:しずかは回避エフェクト持ってない設定だったんです。浸食率も穂乃華と同じで90%なのでHPも低い。なので、シャンデリアでもやられるだろう、と
一葉:待った。90%ならリザレクト可能では?
GM:リザレクトする前に、最後の悪夢が敗北を感知。危険を察してしずかの体に割り込んでます。この時点でしずかは完全に死亡状態に。
一葉:うなー!? やっぱり無益な殺生だ……
GM:まぁ、あんまり景にいい目見せるのもなんだろう、と思ったのでこうしました
一葉:うああ、穂乃華に負い目が出来てしまった……
GM:穂乃華は気にしてませんよ。彼女は「強い人間」ですから、乗り越えられます
一葉:それでも助けられるもんは助けておきたいよ。By マイPCズ
GM:……まぁ、そこらへんは……穂乃華がこの事実を語る事はないでしょうから、知らなかったと言う事で……
景:「まあ、そういう経緯なら本来俺ら知らないし、責任感じる必要ないだろ、そもそも敵として出てきたんだ、それぐらい覚悟しておけ」
尚:目の前で敵対したら敵ですって。
尚のPLはドライに話してますが、実は尚がこういう思考を持っているためであって、ほかのキャラではこういう発言しません。念のため。
景:オニー、アクマー! 普段弄られまくってるんだから、たまには良い目みさせろー(どんどんぱふぱふ)
一葉:せめて統合されたなら救いは合ったんだけど……
GM:ある意味、統合はされてます。穂乃華はお堅い系、しずかは妖艶系でした
尚:統合されてるジャン。
GM:が、今はどっちの面もありますから……景のせいですけどねー(笑)
景:「ごちそーさまでした」(なむなむ)
裏尚:「責任とってあげなさいよ」
GM:なお、穂乃華もしずかも非常に強い女性なので、景に相応しくなるべく『色々な意味で』死にものぐるいで努力する事でしょう……景には、実にもったいない相手かと(笑)
一葉:まったくだ。(大頷)
尚:女の子は大変なんだからな(非常に意味深い悪笑)
一葉:「あいつを泣かすようなことしたら……殺すからな?」
真景:「俺に振り向いてもらいたかったら『調教』なんて小細工使わず、己を磨きなと言っておく。あいつはそのタイプだろうから問題なさそうだが?」
一葉:EDで言ってみたかった台詞。
尚:「こんなに景さんのこと好きだって言ってるのに、景さんちーっともみてくれないんでスよ」めそめそしながらいいちこを手酌
尚…高校生です。飲酒は20になってから。
真景:「それがあのザマか?変化しすぎにも程があるぞ?」くすくす笑う
一葉:「そう云うお前は、相変わらず妹にぶっ飛ばされてるんだな」
尚:「女の子は複雑なのでス」
真景:「うーん、別に血の繋がった兄妹なんだから、俺が誰と会ってようが問題ないはずなんだが?」難しい顔
尚:「女の子は複雑なのでス」(復唱)
真景:「複雑だよなぁ…」
■無事に成長して欲しいと願いを込めて。
尚:あのあと司聖君、ちゃんと仕事できるようになったのかな?
GM:はい。周囲の人間も厳しい人が多いですし、ちゃんと一人前になってます
尚:ならいいッス。はじめのあれはあんまりすぎるからね…将来心配だったんだわさ
GM:まぁ12歳ですから、経験不足は否めませんが……
尚:いいキーワードっしょ? あれ。
GM:ですね。彼みたいなお子さまには丁度良し
そうして後話は終了しました。
良い目を見た景さんには慕う少女が。
一葉さんのPLには『レズの王子様』の称号が。
尚にはまた新たな面が。
そしてきっと何処かで、また彼らは戦うのでしょう。
それまで、しばしの休息を。
以上、ログ編集だいちでお届けしました(ぺこり)
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