ミドルフェイズ2
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Middle Phase:04
ScenePlayer:“The princess of gravity”村瀬
尚
場所:迷宮 登場:不可
特記事項:敵が出た場合演出戦闘可。浸食率上昇不要
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GM:浸食率上昇をお願いします
尚:(いっころ)46…い、いきなりやる気に(爆)
GM:さて、あれから地下通路を出た貴方達は、見事に迷宮で迷っておりました
尚:まあ、さっき拾ったポーションとバトルアックスを持って…バトルアックスは能力で軽くして持ち歩いてます。
GM/司聖:「姉ちゃん、ボクたちどこに向かってるのかな?」
尚:「ふみ」バトルアックスを使って壁にバッテンつけて。後はコンコンと周囲を叩きながら歩いてますが。「ダンジョン左手の法則って知ってまス?」
GM/司聖:「だから姉ちゃん。ボクに物を訊ねるなんて目玉焼きにミツカン味○ンをかけるくらいナンセンスなんだって」
尚:「センス悪いでスよ。それじゃあ社会に出ても生き残れません」左手の法則を語る。
「わかりました?」
GM/司聖:「……うん。さすが姉ちゃん、頭いいな」
尚:「頭いいんじゃなくて、基本でス。で。そうやって歩いてきてるはずなんでスけどねえ」
GM:そんなこんなで、ほのぼの探検してますと
ズガァァァァァァン!!
という音が聞こえてきます
尚:「うみ?」きょとん
GM/司聖:「姉ちゃん、向こうの通路の奥の方で、なんか砂煙みたいなのが起きてる!」エフェクト:水晶の眼使用
尚:「じゃあ、それが納まったらいきましょうねえ」のほほん。…で。多分しばらくしたら砂煙が落ち着くでしょうから様子を見ます
GM:そこにあるのは、崩落した天井に埋め尽くされた通路
尚:それだけ?
GM:瓦礫からは、鎧の手足がはみだしてたりする
尚:天井の瓦礫はどれくらいの高さです?
GM:床から天井までの距離が10mくらい
尚:ええ。
GM:瓦礫は、その天井に届くほど積もってます
尚:ふむ。
GM:どこにそんな瓦礫があったのか、というほどうずたかくつもってますね
尚:届くほど、ってことは完全にふさがってないね。
GM:ええまぁ、わずかには
尚:それで十分。
GM:何を為さる気で?
尚:魔眼発動。《黒の鉄槌》で重力を少し、瓦礫にかけていきます。そうね。人が一人。通れる位の隙間くらいなら作れるでしょう。
GM:ぐっ……なるほど、できないという理由がない…… では、人が通れるほどの隙間が空きました。
尚:バトルアックスの刃はきれい?
GM:それはもう。全身鎧をかるーく両断できるくらい
尚:できの悪い鏡になるくらいには、ってことだけど
GM:刃に錆びは浮いてませんし、拭けば鏡の代わりくらいにはなるかと
尚:じゃあ、穴に突っ込んで周囲を確認します。
GM:何もないですね
尚:そう、じゃあ。「司聖君。先通っちゃってください。通ったら、壁に背中をつけること」
GM:では司聖くんはその言葉に頷き、先に通ります
尚:完全に通ったの確認して、グシャグシャと瓦礫を踏んで続きます。スカート押さえながら。
GM:では、無事に通れました
尚:「とりあえず、出ましたよ?」さらりと(さっきの司聖君に対しての答え)
GM:通り抜けた先はT字路……というか、元T字路。そして、尚が司聖くんのところに来た時、どこかで聞いたような声が響く。
やれやれ……余計なコマが2つも我が館に迷い込んだか
大人しく牢で待てばよいものを……
君たちに与える役割はない。“館の主”の名において――
消えろ、“愚者”ども
GM:その言葉に応えるように、T字路の中央に浮かび上がる影!
尚:「製作者さん。だったら、こんな脆いゲームバランスにしなきゃいいんでスよ。お粗末でスねえ」ため息ついて首を振る
GM/司聖:「まったくだよなぁ」 うんうん頷く。と、そんな余裕な態度を見せるお二人の前に、一体の異形が姿を現す。いわゆるゲームに出てくる魔神というやつだ。ただし、威圧感のなさから下級っぽい。その爪に炎を宿し、尚めがけて襲いかかる
尚:ううん? 相手は白兵っぽい?
GM:はい。あれはどーみても《白熱》のエフェクトですから
尚:ああ、エフェクト…エフェクトってことはOVね。従者であれ、何であれOVなんだ。
避けません。代わりに4つの魔眼が壁を作るようにして遮ります
GM:では、下級魔神はその壁に炎の拳を叩き付ける。先ほどの全身鎧とは違う圧倒的なパワーだ
尚:「捩れ」低くつぶやくと、魔眼がキリギリと湾曲させていきます。
GM/司聖:「……くらえっ!」そこで、脇から司聖が斬りかかる。ダメージは大したことはないようだが……
GM/下級魔神:「グ…………グゲェェェッ!」集中がとぎれたのか、魔神の拳の圧力が弱まる
尚:ぐりん。軌道が変わり、拳は魔人のほうに
GM/下級魔神:「ギグゥォォォォッ!!」自らの炎の拳に焼かれ、絶命する下級魔神
尚:追い討ちをかけるように、砂の柱が尚の足元から伸びる。
GM:襲いかかる砂が、魔神の体を微塵に砕く
尚:「…っ」右腕を押さえます。袖から血が一筋。
GM/司聖:「姉ちゃん、大丈夫か!?」
尚:「大丈夫でス。これはいわば代償でスから」(少し裏尚がはいっている)ハンカチを取り出して止血。
GM/司聖:「あっ………」代償という言葉に思い当たるものがあったのか。心配そうに尚の様子を伺う司聖くん
尚:「そうなのでス! 改造手術を受けたのでスよ。だからわたしは正義の味方なのでス。やめろーショッカーってね」にっこり笑う。
GM/司聖:「………くっ、あははは…………そっか、そうなんだ」尚の様子をみて、優しく笑う司聖。「じゃあ、さっさとあの“館の主”とかいうやつをブッ倒しちゃおうぜ。正義の味方らしくさ」
尚:「でスねえ」立ち上がりながら。さて。壁のほうを見て、どうして壊れたのか、壊れた起点を探しますが…
GM:すいません。ここでシーンエンドしたいんですが、よろしいですか?
尚:いいですよ。ただ起点を教えてください。そっちに向かって歩いていきます。
GM:えと、無事な天井が焦げてまして。その後を追うと、だいたいあなた方がいるところが起点です
尚:ほむ。じゃあ焦げてるほうの通路が正解ですね。
GM:で、起点から少し離れたところに閉まった扉があり、その前が濡れている、と。そんな状況ですか
尚:ああ。でも尚知らないんですよね…「…どうして濡れてるんでしょう?」首かしげて濡れた床を触る。
GM/司聖:「……さあ?」 と、二人揃って首を傾げるところでシーン切りたいのですが
尚:OKです。
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Middle Phase:05
ScenePlayer:“???”物部 景
場所:閉じた小部屋 登場:一葉は強制登場、尚は登場不可
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GM:浸食率上昇をお願いします
景:(いっころ)すごいことになってきたw 侵食率78%
一葉:(いっころ)57%
GM:ミドル3の直後から始まります。
さて、“夜明けの銃士”に“勇者”が揃った以上――
“巫女”よ。お前のいるべき所はそこではあるまい?
GM:館の主の声に、焼滅の巫女はうつむくのみ
景:「偉そうにいろいろ言っているが、なんだお前?」
私か? 私はここを管理する者――ゆえに“館の主”だ
そこの“巫女”と同じ。ただ役割を果たすだけの道化だよ
一葉:GM、この部屋はどうなってますか?
GM:そう広くない小部屋です
一葉:入り口は?
GM:何故か、閉まってます
一葉:他に出れそうなところは?
GM:なさそうです。調度類はほとんどなく、ただ中央に台座があるのみ
一葉:「これも、ルール?」
景:「出てきな、直接話をつけようじゃないか」
一葉:「無駄だろ。どうせこいつはここにはいないんだ。違うか?」
その通り……
私はお前達と景品を賭けて戦う最後の障害だ
一葉:「へえ。その景品ってのは何だ?」
……決まっているだろう?
GM:エフェクト、《ワームホール》発動
一葉:なにっ!?
GM:焼滅の巫女が、漆黒の闇に飲まれる
景:「おいっ!?」必死に手を伸ばす
一葉:勇者! 行けっ!(笑)
GM/焼滅の巫女:「……さようなら、勇者様……信じて、いますから……」
GM:……よし。ここは判定する方がかっこいいかな
景:判定か
GM:ちょっと変則的ですけど、そちらの「白兵」とこちらの「ワームホール」で対決。OK?
景:OKです
GM:なお、判定可能なのは勇者様のみです(笑
景:《運動》ではないのな?
一葉:ふっふ。ここで手を出すような野暮なことはするまい(笑)
GM:……(ぽむ)なるほど、運動の方がらしいですね。では、そちらで。では、判定をどうぞ
景:【肉体:4】《運動:0+天性のひらめき+アドレナリン》
侵蝕率:78+4=84
(ころころ…ころころ)達成値14です。ひっくいなぁ…
尚:期待値は出てるけど?
GM:ではこちらも…… (ころころ)9 …なにぃー、クリティカルしないだと!?
尚:ほら。
一葉:クリティカルが平じゃこんなもんだろう(笑)
GM:じゅ、じゅうご個振ってるのに……
15個振っているからといって、10が出る確率はそれほど高くありませんって。
景:がしっと巫女の身体を掴んで引き寄せる!
GM/焼滅の巫女:「ゆ、勇者様!?」 漆黒の闇から引き出され、景の腕に抱かれる巫女
景:「ふん、なにがさようならだ、他人を信じる前に努力しろこの阿呆」左手一本で巫女を逃がさないように
一葉:あ、演出でやりたいことがあるんだけどいい?
GM:どうぞ < 演出
一葉:そこに雷を拳にまとわせてオレが、五指でワームホールの穴を引き裂く。
「てぇい!」演出じゃないと出来無いことですが(笑)
GM:演出万歳(笑)では、漆黒は雷の前に砕け散り、巫女は景の元に戻る、と
一葉:「意外と手ごたえ、感じなかったな」引き裂くのに使った手をわきわきと握り開けしながら。
景:「返事は?」巫女にちょっと怖い声で凄む
GM/焼滅の巫女:「……勇者、さま…………」 少しだけ、うつむいて
「―――はい」 力強く、頷く。そうして、景に口づける
景:「じゃあ、これからこういうことがあったらどうする?」
GM/焼滅の巫女:「抗います。――もう、ルールに縛られるだけなんてことは、しません」
景:「ふん、よく出来た」口づけに応える。そのまま口を鎖骨の辺りまで持っていき唇の痕を残します。「これでお前は俺のモノだ、忘れるんじゃないぞ?」
弄られキャラの景さん。ここまでシリアスになっちゃったら、茶を濁すのも一苦労です。
尚の登場を不可としたマスターは急遽、登場を可能としました。
尚:(いっころ)51%
一葉:「おいおい(邪魔しないように小声で)」
GM:そこで、バーンと勢いよく開く扉。
一葉:はっとなって銃をそっちに向ける。
尚:「アレ?」
GM/焼滅の巫女:「……はい……」 夢見心地で、もう一度キスを
一葉:「って尚?」
尚:「やーほほ」半ば呆然として
GM:焼滅の巫女は、尚の存在に微塵も気づかず、景に夢中(笑)
一葉:巫女さん、気付いてねぇっ!?(笑)
景:「いよぅ、尚もここに来ていたのか?」軽く口づけに応えて尚に向き直る
尚:「って。ひどいわー、けいさんわたしとあろうものがいるのにー」(棒読みで)《黒の鉄槌》
を一発。上から下への加重力。
景:「おいっ、ちょっとマテや!」《アドレナリン》で尚の真横へ回避
GM:いえ、GM特権で回避は却下します(笑)
尚:却下されたーΣ( ̄▽ ̄)
GM:大人しく床とキスして下さい(笑)
景:「ちっ!」せめて左手に掴んでいた巫女を遠くに投げ出してから喰らおう(しくしく…)
GM:では、ホコリだらけの床と熱いベーゼを(笑)
一葉:巫女を受け止める。
尚:「結花さん先輩に言いつけておきまス」生徒手帳にメモ。
一葉:「よっと……」
GM/焼滅の巫女:「あんっ……あ、景様!」景の無様な様子をみて、何だか複雑な表情
尚:「それで」向き直る。
景:ガンッ!「う、うぉぃ…これは、この仕打ちはあんまりでないかい?」額を打ち付けて血ィだくだく
尚:「そこなお姉さんはどちらさま?」
一葉:「(苦笑して)後で痍の手当てしてやりな…。……そういえば、名前聞いてなかったな」
GM/焼滅の巫女:「今はまだ、名前はありません……ただ、焼滅の巫女とのみ呼んで下さい」
一葉:「じゃあ、名前が無いってのは、言えないってことじゃなくて、本当に無いんだ?」
尚:「じゃあ、結花さんで」さらっと。
景:「マテ」即答
一葉:「祥耶ってのもありだな」
結花は言わずもながら、景の妹である。
尚:「巫女さん名前長いでスから。仮でスよ。か、り♪ …んじゃあ、男性名でスけど、秋貴ってのもありでス」
景:「仮でそんな名前付けられてたまるかよ…」ぶーぶー
秋貴、は景にとっての天敵。FHエージェントである。ちなみにプレイヤーキャラクター。
詳しくは『Eden’s Gate』のセッション参照である。(手抜き)
GM/焼滅の巫女:「……すいません。私には“ここ”に来る前の記憶がないんです」
尚:「わたしたちもありませんでスよ」
GM/焼滅の巫女:「もしかしたら、本当の名前があるのかも知れません――けど、それさえ、今の私には――」
一葉:「記憶喪失……ってこと?」
GM/司聖:「姉ちゃん、違うよ。ボク達は自分の名前や経歴は覚えてるじゃん」
尚:「ああ。まあ、確かにそうでスけどねえ。じゃあ。聞きまスけど」
GM/焼滅の巫女:「……なんでしょう?」
尚:「わたしたちは本当にその記憶の人間なのでしょうか、ということにもなりかねませんでスよ」
一葉:「よせよ。それ以上、考えると堂堂巡りだぞ?」
尚:「だから考えないようにしまス」
そう、その通り。それが賢い判断というものだ
景:「じゃあ、お前の名前は穂乃華、それOK?」←思いっきりスルーして
尚:「却下でス」←聞いていたけれどスルーして。
GM/穂乃華:「……はい……穂乃華(ほのか)ですね……良い名です」
“館の主”の存在にも気づかず、らぶらぶ光線を発する巫女
ここでGM驚いた(笑)
あらかじめ、焼滅の巫女である彼女につけておいた名前が『真白ほのか』であったからだ。そのため、彼女の運命は決定されたのである。
景:「お前にゃぁ聞いてない」
尚:「メモっておきまス」生徒手帳に書き込み。
景:「別に記憶があろうがなかろうが今の生活に支障がなければそれで良いんだよ、問題あるか?」
尚:「無いでスが…ちょっとまじめな話でスので。世界の修正が怖いでスね」
世界の修正。つまり世界の意思。すべては景さんが弄られるままに…って筈なんだけどねえ?
一葉:「……盗み聞きされるのもあまりいい気持ちじゃないな」←聞いてた
尚:「まあ。しいて言うなら。このゲームバランス最低のおポンチ製作者さんにお仕置きは必要でスが」
だまれ……“勇者”の女への執念が予想以上だっただけだ
一葉:「どのみち、とっとと終らせようぜ。もう飽きてきた。女も手に入れた。仲間もそろった。後は抜け出すだけだ」
まぁよい。お前達がここから脱出するために必要なことはかわらぬ
――さあ、台座に納められた地図を取れ。
そして、我が元へと来るがいい
GM:その声を最後に、部屋を覆っていた気配は消失する
一葉:「ふうん……」
景:「逆に言えば館の主の根性がヘタレだっただけじゃねーのか?」
GM:穂乃華「そうです。彼はヘタレで……景様は、最高です」
尚:「それはごもっともー」へたれ発言に対してうれしそうに言う。
一葉:「うんうん」
尚:「それはだまされてまス。絶対に、確実に」最高発言に対して
一葉:「まあ、いいんじゃないか? 本人が幸せなら」苦笑しながら言う
景:「そんなことはないぞ? それは君達がまだ子供だからさ」
GM:では、“館の主”はヘタレ、で意見の一致をみたところで、シーンエンドOK?
一葉:OK
尚:「世界の修正が怖いでスねえ」悪笑しつつOKです
景:OKです
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Middle Phase:06
ScenePlayer:“The princess of gravity”村瀬
尚
場所:迷宮 登場:全員強制登場
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GM:浸食率上昇をお願いします
一葉:(いっころ)61%。突如やる気が上がった(笑)
景:(いっころ)まあなんとか侵食率88%
尚:(いっころ)55% 景さんのアレのおかげでやる気下降
景:やる気下降とかいうなw
GM:さて、台座に収められた地図には、巫女を取り戻すための3つのアイテムなるものが記載されてましたが……
GM/穂乃華:「こんなもの、私の景様には必要ありません」というわけで、まったく無視
景:「うわー、うわー、穂乃華を取り戻す3つのアイテムだってー、恥ずかしー!こんなの臆面もなく創ってたのか」もうぼろくそw
一葉:「絶対、ガキだぞ。こんな阿呆らしいイベント作ったやつ。いや、精神的に、さ」
GM/穂乃華:「そう言わないで下さい。彼も役割を果たすために必死なんです」苦笑しつつ、言う
尚:「それで、ラスボスまでの地図は?」
一葉:あ、尚にロイス結ぶ。P:憧憬 N:憐憫で
GM:了解です。地図に書かれた“迷宮の奥にある館”を目指して進んでるところです
一葉:「そういえば、館の主ってのも、自分のことを道化って言ってたな。じゃあ、さらに裏で糸を引いてるやつがいるのか? 推測でもいい」
尚:「所詮、製作の何たるかをご存じない、おポンチさんなのでスよ」同人描きの発言
GM/穂乃華:「彼――性別はわかりませんので、便宜的にそう呼びますが――も、私と同じように“ここ”に連れてこられた存在だと思います。ただ、裏の存在というと……どうでしょう? もう随分長い事ここにいますが、そのような気配を感じたことはありません……ほんとはこれを教えるのルール違反なんですけど……言っちゃいました」 ぺろっと、可愛く舌を出す
尚:「あ、そだそだ。これあげまス。景さん」そういってバトルアックス差し出す。軽々と持ってるが実はバロールの力で軽くしてただけ。渡したらバロールの力切ります。
GM:景の手の中で突如として重くなる戦斧
景:「おっ、ありがたくいただこうって重っ!?」ずっしり
尚:「…軟弱者」悪笑
景:「ノイマン/ソラリスシンドロームに攻撃力や怪力を期待すんなよ…」
尚:「わたし、景さんよりずーっとずっとずっと弱いでスよ?か弱いでスよ?」可愛くウルウルさせる
景:「ハァ…はいはい、じゃあそういうことにしておきましょうね」頭なでなで
一葉:「やめとけ、尚。いちいち、口を出さなくてもいいだろ」
GM:その時、尚は感じた。殺意だ。明確な殺意を、感じる
裏尚:「…」殺意の先は?
GM:穂乃華から(笑)
一葉:あっはっは(予想してた)
景:そこからかーい! (´_ゝ`)ノシ
GM/穂乃華:(景様に撫でられた………アノ女………) めらめらめら
裏尚:「フ…」勝ち誇った冷たい笑みを一瞬浮かべる
一葉:「いいか、穂乃華? そう云うときは撫でた方をあの手この手でいたぶるんだ。そうやって、自分のほうだけを見るように調教するんだよ」悪魔の囁き。優しく諭すように間違った対応を教える。(邪笑)
景:「お前等…愉しんでるだろ?」
GM/穂乃華:「わ、わたしは……景様を、信じてますから……」が、心は一葉の提案にぐらついている模様(笑)
景:「ハァ……穂乃華!」
一葉:「(ニヤリとわらって)だからこそ、さ。お前があいつを慕うように、あいつがお前を慕うようになるとしたら……どうする?」
尚:「こんな大人になっちゃだめでスよ?」景さんを指差しながら司聖にぼそりと語りかける
GM/司聖:「……うん。ボクはこんな大人にならないよ……一人の女性に誠意を持って尽くす、立派な青年になるんだ」何かを決意したように、信念をたたえた瞳で答える司聖くん(12歳)
尚:「いいこでス」よしよし
GM:では、穂乃華がそっと一葉に訊ねようか
一葉:うん?
GM/穂乃華:(その……『調教』のやり方を、ご教授いただけますか?……ここから、出たら)
一葉:(OK)
景:「ほう…」いつの間にか穂乃華のそばに立っている
GM:だが、世界の意志により二人の会話は景に聞こえなかった!(笑)景に聞こえたのは「ここから、出たら」「OK」のみ(笑)
尚:「景さん景さん」クイクイ引っ張る。「これ…」ふと見せるゴスロリ少女の写真。
どうしようかな?と、首をかしげる。
景:「ハァ…」くだんねぇこと企んでるなぁと思いつつ。「で、それはなんか意味あるのか?個人の趣味ってやつだろ?」
尚:にっこり、景に笑うと、その写真を持って、穂乃華に見せる。「これ、景さんのワイフなんでスよー」
GM:ぴしっ! 石化する穂乃華
景:「ほう、考えたな…」(くすくすと笑う)
尚:「さらに、この衣装は景さんが着せたものなのでスよー」
GM/穂乃華:「わ、私は、私は………………」ぶるぶると、震えて
尚:「お兄様って呼ばせてたのでスよー」追い討ち
一葉:(うわあ……えげつない(苦笑))尚の説明に対して
景:手加減抜きかよw
裏尚:「甘いわ。あなたに幸せなんて、訪れさせるわけには行かないのよ。世界の意志だから」悪笑
尚:「さらに。FHエージェントさんが連れ去っちゃって、いまだに根に持ってるんでスよね」ボソッと聞こえるように
GM:うつむき、力強く拳を握り、だっと景に駆け寄る穂乃華
。そして――抱きしめて、キス
GM/穂乃華:「例え昔に何があったとしても……この人は、私が、自分の意志で信じると決めた勇者様です」
一葉:「おおぉぉ(ぱちぱちぱち)」
GM/穂乃華:「だから……例え景様が、ゴスロリ趣味で幼女愛好者で妹ふぇちでも、私、負けません!」
一葉:……GM。
GM:なんでございましょう
一葉:なんかこの子、景にもったい無い気がするくらいいい子なんですが(笑)
GM:一応、そこら辺は放っておいてあげて下さい。景の、微妙にあるんだか無いんだかわからない名誉のために(笑)
尚:「ゴスロリ趣味で幼女愛好者で妹ふぇち〜」反芻する
景:「………」頭痛でもするのかこめかみを押さえてるw
尚:「昔、わたしを酔わせてなにか企んでいたのも、南の島に行って5人の女子大生に囲まれてウハウハだったのも暴露しときまス?」首かしげ。
景:「…穂乃華」
GM/穂乃華:「なんですか、景様?」
景:「……後でオシオキな」
GM/穂乃華:「はうぅっ」
尚:「じゃあ、とっとと片付けましょうねえ」
GM:では、そんなあなた方のアホ話を後ろに、先行していた司聖くんが言う
GM/司聖:「……あのさぁ、姉ちゃん達と、なんだか最低っぽい兄ちゃん。……見えたよ、あれが“館”だ」
『なんだか最低っぽい兄ちゃん』とはあんまりな言い方である。
GM:そんなこんなで、あなた方の前に、悪夢を名乗る洋館が姿を現した――
というとこで、シーンエンドOK?
一葉:OK
景:OKです
尚:「ええっと、ゴスロリ趣味で幼女愛好者で妹ふぇちでサドなんでスね」生徒手帳に書き込んでOK
景:「痛いのと気持ち良いのぐらいは選ばせてやるよ」(意味深)
GM:では、その言葉に穂乃華がぽっと顔を赤らめるという事で
尚:それも〆(°°)メモメモ。