DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION リプレイ

AXシナリオ 私立御高井女学院


2004/09/12
ゲームマスター:Ascalon@GR685
プレイヤー:だいち@GR469/イクス@GR622/ハーミット@GR451(敬称略)



ミドルフェイズ1
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Middle 01 : 「がんばれミミミちゃん!〜追跡編」
ScenePlayer : “Sand Worm”黒羽 明
場所:学園廊下 登場 : 不可
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:#1d10+47 =8(8)+47= 55 ほんとに波があるな。55。
GM:さて、放課後
:はい。
GM:学友達が三々五々と散っていく中、教室に現れる上級生が一人
GM/七香:「ミミミさん。先生が呼んでます――行きましょう」
GM/ミミミ:「はぁーい! それじゃあ明ちゃん、また明日ねー!」ぶんぶんと手を振りながら、七香について去っていくミミミ
:「また、明日…いや、後でね」ぼそっとつぶやく。ちょっと間をおいて、追跡。 ダイス振る?…ドキドキ
GM:んー、この場合……追跡よりは隠密かなぁ?(邪笑)
:ちっ
GM:道行く生徒達の影に隠れたり、障害物にかくれたりして気づかれないように跡を追えるか、判定して下さい
:#2r10=12(10(10,3)+2(2))= 12 をを!?
GM:クリティカル……やるな #3r10=8(8(6,8,3))= 8
 ……敗北。七香もミミミも尾行に気づきませんでした
:かったー
GM:二人はてくてく歩いていきますが、なかなか目的地らしきところに着きません。 学内をいろいろ歩いてますが……ここで知覚判定を
:また、苦手なところに。#2r10+2=17(10(10,9)+7(7))+2= 19 Σ( ̄■ ̄)
GM:なんじゃそのダイス目!? ――ふっ、バレたよええバレましたとも(苦笑)
:いや、知らぬよ。ダイス目など…
GM:注意してみると、学校の廊下、教室等いたるところに隠しカメラがあります。そして彼女たちは、それをチェックして回っているようです
:ふむ。
GM:といっても目視で稼働してるのを確認してる程度ですが
:(ということは。これをモニタしてるところがあるはずなんですね…誰もよらないようなところ…?)
GM:そうして尾行を続けていると、彼女たちは最後に体育館にたどり着きます
:身を隠して、様子見。
GM/七香:「では今日はこれで……ミミミさんは今日はお帰り下さい」
GM/ミミミ:「うん、わかったよ七香先輩ー。それじゃあーね〜!」 といって、ミミミちゃんは体育館の裏出口(明が隠れてる辺りとは別の方)から出ていきます
で、七香さんは用具室に入っていく。さて、どします?
:んー… 深追いは禁物だな。後でほかの2人をつれてきて再調査だね
GM:了解です。では、シーンエンドOK?
:OKです。


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Middle 02 : 「音楽室の決闘 〜 サムライ・ボーイ VS ガンスリンガー・ガール」
ScenePlayer : “Adeptus Exemptus”六堂 和美
場所:御高井女学院音楽室
登場 : 不可 特記事項:演出戦闘許可。浸食率の上昇は不要
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和美:#1d10+54=1(1)+54= 55
GM:ミドル01と同時刻。放課後。貴女は学園4Fにある音楽室を訪れましたが……鍵が閉まってます
和美:周囲に人影は?
GM:とくになしです
和美:蹴り開ける。げしっげしっげしっ
GM:酷い、学校の備品をなんだと(笑)……ともかく、扉は壊れました
和美:中に入ります。とりあえず扉は見た目だけ直して
GM:――音楽室は、実に幻想的な光景を見せていた。
 夕焼けの空から差し込む茜色の光に染まる。
 そして――そこに佇む、古風な着流しの服を着た少年が一人
和美:「……へぇ」少年を見る。武器持ってたり
GM/少年:「……無粋だな。静寂を破るにしてもやりようがあるだろうに」
和美:「悪いね。ここにきてからストレス溜まりっぱなしでさ、手先が器用なの忘れてた」
GM/少年:「ところでこの時間、4Fは立ち入り禁止になってるんだけど……知ってたかい?」
和美:「いや? つい最近来たばっかりでさ。ちょっと色々、見てみようと思って」
GM/少年:「ふぅん……で、もしかして君は、『学園の謎』を追ってここに来たのかな? そうでないなら他を見物した方がいいよ」
和美:「わかってんだろ? ……わざわざ閉まってる音楽室を、蹴破って入ってきた理由」
GM/邪剣使い:「そうかい……なら相手をしてあげよう。僕の名は《イーヴィル・ソーダー》――美しいお嬢さん、君の名は?」
和美:「――“Adeptus Exemptus”、六堂。お前にはそれで充分だ」
GM/邪剣使い:「そうかい――じゃあ始めようか!」 邪剣使いの手に生まれる一振りの刀。その刃は深紅に染まっている。間髪入れず、和美めがけて高速で斬りかかる邪剣使い。
和美:両手の袖から拳銃がポンプアップ。斬撃を横っ飛びに避け、両手を交差させて連射!
GM/邪剣使い:「くっ……」 ギリギリで身をかわし、体勢を崩しながらも和美目掛けて刀を振り下ろす!
和美:右手のモーゼルで受け止め、左のマテバで至近距離から射撃!
GM/邪剣使い:「なにぃっ、銃で僕の刀を受け止めた!?」 驚愕の一瞬後、銃弾に貫かれる邪剣使い
和美:「知ってるか? ……この世には、電磁力ってもんがあるんだよ」離れる。モーゼルからわずかに青白い光が
GM:そのままスローモーションで後ろに吹き飛び……どさりと倒れる
GM/邪剣使い:「は、はは……美しくて、強い……最高だよ……」そう言って、少年は1つの鍵を差し出す。
「『ゲーム』の1面をクリアしたご褒美だよ……持っていくといい」
和美:「……美しいとか言うな。気持ち悪ィ」受け取る
GM/邪剣使い:「じゃあね……『また戦おう。今度は本気で』」 ざぁっと、瞬時に邪剣使いの体は崩れ去った
和美:「……ケッ」鍵をポケットにしまい、音楽室を出る
GM:では、シーンエンドOK?
和美:「すいませーん、転んでぶつかったら扉、壊れちゃったんですけどー」いけしゃーしゃーと。以上です


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Middle 03 : 「水中(?)デスマッチ 〜 錆色甲冑 VS スクール水着」
ScenePlayer : “End Wind”秋汐 蛍
場所:御高井女学院プール
登場 : 不可 特記事項:演出戦闘許可。浸食率の上昇は不要
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GM:というわけでおまたせしました。プールの時間でございます(w
:ういうい、では予告どおりすくーる水着で(笑)
#1d10+53=7(7)+53= 60 60〜(笑)
GM:さて、ミドル01&02より少し早い時間帯。まだ授業中です。空に広がるのは夕焼けではなく、青空。きゃぴきゃぴきゃいきゃい、女の子達が実に楽しそうにはしゃいでおります
:「あはは〜」一緒になってはしゃいでたり(爆)
GM/女生徒F:「蛍さん、そ〜れ!」
GM:とかいって水をかけてくる生徒がいたり
:「あは〜、やりましたね〜」じゃあ、かけかえそうか(笑)
GM/女生徒F:「あは、やったなぁ♪」
GM/女生徒G:「私も入れて下さいね。それ、それ♪」
:「えいえい〜」一緒に遊んでる(笑)
GM:と、あなたは実に楽しい時間を過ごしております(笑
:「あ、あら〜、殺気〜?」電波受信(まてや)
:裏と混同するな。


 ここで裏チャンネル(雑談や突込みなど入れていたところ)で、終の彼女が殺気を飛ばしたのである。


:ギャグだからって事で許してくれ(まてや)
GM:遙か遠くから恋人(?)の送る電波を受信している蛍さんでした(笑) ……で、蛍さん。このまま何もしないなら、この楽しい光景でシーン終了しますが(笑)
:うーむ、人が居なくなってから調べたかったが…しょうがない
GM:人がいなくなるのは放課後。夕焼け空になってからです
:ほむ、しょうがないか…こっそり抜け出そう。「あはは〜」とまあ、はしゃぎながらこっそり授業抜け出しましょうか〜
GM:えと、抜け出してどこへいきたいので?
:そうだねぇ…どっかに隠し扉か何かあるんだろうが…とりあえずこのプールで人が立ち寄らない場所にでも
GM:了解です。では知覚判定をお願いします
:うい #3r10+1=9(9(9,5,7))+1= 10 10で
GM:プールの周囲には何も見つからないです。人が立ち寄らない場所とか、色々調べてみましたが怪しいところはありませんでした
:ほむ…じゃあ、プールの中か…面倒な…
GM:ではプールに戻ります?
:戻りましょう。もどってプールの底を探してみましょうか
GM:では、プールに戻って底の方を見ると、当然のように排水口が閉まっております。
GM:が、この排水口。あからさまにデッカイです
:……抉じ開けよう
GM:おまけに普通の排水口と違って扉の格好をしてます
:あからさま過ぎるわ!!(笑)


 なぜ気がつかなかったのか不思議である。


GM:では扉をあけると――当然ですが、どざーっと水が流れ込みます。蛍さんもそれに流されそうになるわけですが……抵抗します?
:いあ、そのまま流されましょうか
GM:では、蛍さんは流されます――で、貴女が流れ込んだ直後、後ろで扉が閉まる音が
:「あ〜れ〜」とでも言いながら流される(笑)ほむほむ、で、扉の先には何が?


 たしか、ほかにも生徒いなかったっけか?


GM:ひゅぅぅぅぅぅぅ〜ぼちゃん! とプールから流れ込んだ水と一緒に落ちたそこは、やっぱりプール…というか、貯水地。結構な高さだったんですが、下が水なので蛍さんノーダメージです
:「ふむ、貯水池か……」水面から顔出して回り見渡してみようか
GM:電灯がついているため、明るくて回りもよく見えます。辺り一面青い水なんですが、その中にあからさまに怪しい錆色の影が
:ほむ
GM:よく見ると、いわゆる西洋甲冑のようです。頭部しか水面の上に出てませんが
:「あは〜、貴方が騎士ですね〜、早速ですが楽園への扉の場所を教えてください〜」人(?)が居るのでのほほんと話しかけようか
GM/錆色甲冑:「ええい、くるのが遅いわっ! 三日もこんなところに放置されたから錆びてしまったではないか!!」と、甲冑さんは怒っております
:「それはすいません〜」のほほんと謝ろうか(笑)
GM/錆色甲冑:「む、麗しきレディよ。そなた誠意というものをわかっているようだな」 謝られて上機嫌


 この甲冑、絶対だまされてるから。


:「もちろんですよ〜、礼儀は大事ですから〜」
GM/錆色甲冑:「しかしレディよ。楽園への扉については教えられぬ……このワシを倒さぬかぎりはな!」
GM:といって、錆色の長剣を抜き放つ錆色甲冑
:「えう…どしても戦わないとダメですか〜?」涙目で訴えてみる(笑)
GM/錆色甲冑:「む、ぬぬぬぬ………!!………残念ながらダメだ。我が主より、ゲームのルールは順守するよう命が下った」
:「うう〜、それじゃあお手柔らかに〜、私か弱いですから〜」やっぱりのほほん
GM/錆色甲冑:「ワシの名はクリムゾン・アーマー! いざ尋常に……勝負じゃぁ〜!」
ずしゃ、ずしゃ、ずしゃ、ずしゃ……蛍めがけて走ろうとするが、周りの水と自身の重量が邪魔して動きが鈍い錆色甲冑くん。「し、しまった! ここで戦うのはワシにとって不利?!」


 あほですか。


:「私は秋汐 蛍です〜」と、名乗り上げてるところでカマイタチ使って首刎ねてあげようか
GM:……おや? 蛍さんの攻撃って基本的に装甲無視ですよね?
:そうですよー
GM:ははははは…………相性も最悪だわ(笑) クリムゾン・アーマーはかまいたちによって木っ端微塵になりました。しまった。こいつは音楽室に回すべきだった(苦笑
:「あはは〜」にこにこ微笑んでるよ〜(笑)刀使いでも一緒だよ? 縮地で距離とって首刎ねるだけだから
GM/クリムゾン・アーマー:「ぬぅぅぅ……やるのう、レディ」 ぽーんと飛んだ甲冑の頭部が蛍さんの腕のなかに収まる
:「私の勝ちですね〜、それでは約束どおり教えてください〜」
GM/クリムゾン・アーマー:「むぅぅ、仕方なかろう。レディ、楽園の扉は――《パラダイス・ガーディアン》のヒントは、これじゃ」
:「どれどれ〜」
GM:といって甲冑の面覆いがパカッと割れ、中には一枚の金属片が
:ふむ、金属片手に取って見ようか
GM:金属片に刻まれているのは――「777」。それだけ
GM/クリムゾン・アーマー:「確かにヒントは渡したぞい、麗しのレディ。――では、『また会おう』」そう言い残すと、クリムゾン・アーマーは瞬時に崩れ去った
:「ん〜、何のことでしょうね〜、とりあえず明ちゃん達と合流しましょうか〜」
GM:シーンエンドOK?
:「はい〜、また会いましょう〜」と言って立ち去る。OKです