ミドルフェイズ2
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ミドル・フェイズ その4
■計算外 天霧 久遠 登場:可能
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GM:要を追った二人にカメラは移ります
京:んじゃあ、侵蝕率上昇ですな
久遠:#1d10+52(1d10=(4)=4+52=56)登場&侵食率上昇。56に。
京:#1d10+50(1d10=(5)=5+50=55)此方は55〜
GM:了解。んじゃ、相手を見失って要が立ち止まるのが暗闇でかすかにわかる。
久遠:「……あんな袴で動きにくーないんかいな…っと」立ちどまる
GM/要:「ち」(悔しげ)
京:「知るかよ……慣れてるんだろ?」立ち止まるが、その息は余り切れては居ない
GM:要も汗はかいてるけど息は乱れてないね。
久遠:「どーした?」来た連絡メールを横目で見つつ要に問う
GM/要:「……見失った」
京:「だろうな……じゃなきゃ、もっと走ってるだろうし」
GM/要:「あいつに手を出すな」二人に向かって向き直る。
久遠:「……誘いこまれたで無い事を祈ろっかね」そう言ってさっき来たメールの部分を開けたまま携帯を京にほおって渡す。「簡潔に理由を言え」要に向き直る。
京:「(携帯を見る)何があったか知らんが、人を狙って来たんだ、そう言われて、
はいそうですか、なんて出来るかよ。」
GM/要:「赫い目……奴は…喰うんだ。オーヴァードをな。そしてその力を手に入れる。より強い力を手にしてさらに強さを求めて転々と移動する。俺の友人も喰われた……だからあいつは俺が殺す。だから……俺の問題だ。手を出すな」
隼人:登場、共に侵食率上昇。#1D10+46(1d10=(3)=3+46=49)
GM:はいな。
京:「これ以上犠牲が増えない為にも、一人に任せる訳にはいかないな……それに相手が一人だけとは限らないんだからな」
隼人:「…気持ちは分かるよ。でも…もう、これはこの街全体の問題なんだ。君だって、それは分かってるだろう?」濃い闇の中から。
GM/要:「君らには迷惑をかけるつもりはない。そもそも、この町に入る前に止められなかった俺が悪いわけだし…責任は俺が取る。……悪いと…思ってる。俺が以前に止められなかったことが原因だからな」
久遠:「責任?…というかお前一人で背負いきれるモンなんかいな。友人の仇討ちも完遂してこそ美談で済むんや」
京:「迷惑とか、勝手に決めるなよ。そんな責任、一人で取らせられるか、それであんたまでやられちゃ意味が無い」
GM/要:「(苦笑して)まったく、君らには参るよ」あきらめたみたいに首を振る。
久遠:ちょい辛そうに眉顰めて「弱かったからゆーて責任も何もないやろ。暇人3人手貸すっちゅーねん」
京:「全部一人で背負い込もうとしてる奴を、放って置けないようなお人好しだからな、俺は。」
久遠:京から携帯取り戻してちょい話題を変えるように「なー…そーいや京のクラスの転校生も襲われとったなぁ…彼女もオーヴァードか?」
GM/要:「…なんだって?」 それをきいて眉をしかめるね。
京:「そうかもしれないな……ってか、その時、当然ワーティング掛かってたんだろ?」
久遠:「いやー…お人よしやて…京やんカッコイー(棒読み)」
京:「俺のクラスって言うか隣だな。」グーで突っ込みを入れつつ
GM/要:「…あの野獣みたいなのは、あくまで端末なんだよ。本体がどこかにいる。そこまではわかってるんだ」
久遠:「んー…確信もてんかったが…話を纏めるとオーヴァードやから襲われたっぽいな。どーも」
京:「ワーディングかかってるのOVじゃない奴って叫べるもんか?俺はその場を見てないから良く解らないけどよ…可能性的には高いようだな。」
京:「そもそも、この一連の事件は何時から起こり始めたんだ?」
隼人:「オーヴァードを喰うオーヴァード、か。……本体っていうのはあの女、か。」
久遠:「ワーディング食らったパンピーさんかな思ってたが…さっき見たメール見てそう思った。隼人サンクスやで」
GM/要:「メール…?」眉をしかめて首をかしげる。
京:「見せてやったら如何だ、何か気がつくかもしれないしな」
隼人:「…とにかく、だ。知ってることは全部教えてほしい。こちらが握ってるカードも開けよう」
GM:携帯を受け取って、メールを読んだ要は、眉をしかめてこう言うね。
久遠:「あいよ」要の方に携帯を渡して見せる。後、自分の方に情報屋から連絡は無いか再確認
GM/要:「だぶん、このイレギュラーっての…俺だぞ」
隼人:「だろうね。和美さんに…連絡員の人に調べてもらったけど。ここ数日でK市に入ったイレギュラーは極々限られてるそうだよ」
京:「……でも、転校生は二人も居た、俺たちの学校だけで」
GM/要:「俺、UGNとかかわったことないから、データがなくて当然だろうし…」
京:「……もう少し、何か手掛かりが無いもんかな…」
GM:というわけでシーン切ります。
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ミドル・フェイズ
■もたらされた情報 龍堂 京 登場:全員登場
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京:#1d10+55(1d10=(8)=8+55=63)
隼人:#1D10+49(1d10=(5)=5+49=54)
GM:侵食値お願いしますって…はやいな…
久遠:#1d10+56(1d10=(3)=3+56=59)
GM:んじゃ、知覚判定をよろしくです
隼人:【感覚5】<知覚1> #5R10+1 (5r10=(6,9,7,3,7)=9+1=10)
京:#3r10+1(3r10=(9,2,1)=9+1=10)
久遠:#3R10(3r10=(6,10,5)(9)=9+10=19)
GM:ふむ。では久遠さん以外は足元で『むぎゅ』って何かを同時に踏んだ感触がある
京:「……何?」
GM:久遠さんは足元にいる生物をよけたね。
隼人:「…ぅ?」
GM/?:「あー…足をどけてもらえませんかねー」
京:「……あぁ、すまん」すぐよける
久遠:「……なんやろ。生きてます?」
GM:足元を見ると……緑色の……爬虫類がいやはやと……苦笑いしてる。
隼人:「…のぅあっ!?」飛びのき。(笑)
GM:グリーンイグアナだね。
京:「とりあえず……どちら様?」
GM/名無し:「どんな名前でもどうぞ。ま。仲間内にはネームレス、と呼ばれてますがね」
京:「………誰が呼んだの?」
GM/名無し:「鈴木さんよりご連絡承りまして…いろいろと資料を持ってきました」
隼人:「…資料、手配してくれてたんだ。」ちょっと意外。
京:「あぁ……その資料って、今回の件のだな?」
GM/名無し:「はい、資料です」どこからともなく茶封筒。
イグアナが茶封筒を出すのもおかしいが、河川敷に生息してないだろうに
久遠:「ドラ○もん風に効果音出してほしーなぁ」とか言いつつ封筒受け取って読む
GM:中にはいくつかの資料と、ひとつのカプセルが入っているね。
京:「…なんだそりゃ?」
隼人:「………イグアナ。イグアナが、資料」ちょっと苦悩。(笑)
GM:カプセルは透明で、中にどろりとした赤い液体が入ってる。
隼人:「…赤?」
GM:ちなみに要は絶句したままイグアナを凝視。
久遠:「感染源かなぁ?」資料読みつつカプセルを手の中で弄ぶ。
GM:資料には、薬の成分と効果が書かれてるね。
久遠:「隣から回ってきた奴かぁ?これ」ネームレスに聞きつつほいと京の方に適当にカプセル投げる
京:「一体どんな効果なんだ?」カプセルを受け取って
GM:成分は《アウェイクン》や《アクア・ウィターエ》と非常に似ているらしい。DNAを書き換えて、非オーヴァードをオーヴァードにするというのと、もうひとつ。これを服用してオーヴァードの血肉を口に入れると、その能力を得ることができるというものだ。
京:「……OVを襲う野獣が複数目撃されていたのも、これが原因っぽいな」
久遠:「大層なもん書かれてんで」資料ざっと読んで隼人の方に投げ渡す。
隼人:「…滅茶苦茶だね。端末が太ったなら、それを喰らう本体も肥えてく、か」
GM:ただし、血肉を口にしても、その効果が出るのはランダム、と言うことらしい。
久遠:「販売元か製造元はどちらさんか判るかー?」
京:「……それで、俺があの時来る前にあった場面とも繋がる訳だな。」
GM/名無し:「こんなもの、つくろうとするところはだいたいわかるんじゃないですか?」
京:「当然FHだろうな。」
久遠:「心当たり有りすぎて判らんぞ。かえって…FHつー事かな。一応」ネームレスの目を見て軽く笑う
GM/要:「…組織関係かま…ったく厄介だな。かかわりたくなかったのにさ(苦笑)」
久遠:「まぁ…その事より…今は感染者…といって言うべきか…レッドアイは特定できたか?」
GM/名無し:「はは。それはごもっともですな。久遠さん。…まぁ、FHからもれたものかどうかも不明です。
京:「……これの持ち主特定できれば、今回の犯人解るんじゃないのか?」
GM/名無し:「おおよそ、FHだろうと思われますが、わたしは情報屋ですから、はっきりしたこと以外は言わないようにしているのですよ。持ち主はまだ断定されていません。これは以前の事件で採集されたものです」
久遠:「まぁ…お前サンやったら『判ってる』やろ。その辺。…って今ントコはええねん。深い所は」ふぅと一息
隼人:「…天霧。君のツテで、何か分からないかな?君、妙に顔が広いから。」
京:「以前の事件ね……これによる感染者、その入手ルート……せめて、どうやって手に入れたのかわかりゃあな…」
GM/要:「感染者はもう残ってない。俺が知ってるのは、同じように事件が隣町で起こってたってことだ」
久遠:「要が追ってきた獣がこの都市で見つかってから事件が起きた…隣町でも同一っぽい事件が起きている。まぁ取敢えず…UGNにイレギュラーオーヴァードとしてされているコイツ(要)は除外して…」
GM:で、みんなは気がつくんだけど、要の目は赤みを帯びてます。久遠さんが覚えている限り、はじめてみたときはもう少し茶色だった。
京:「………これによる感染者の特徴って、目が赤くなるのか?」
久遠:「しらみつぶしに当たるしかないんかね」とか隼人に言いつつ要の方に視線を
GM/名無し:「ええ。ラットで実験したところ、すべからく赤くなってますね」
京:「そっか……で、感染者を餌といっていた女……そいつはこれで感染したと考えるべきだよな?」
久遠:「ヲイ。コラしっかりせぇや。ウィルスにのまれとるぞお前」肩を掴んで揺さぶる…いや身長違うから揺さぶるだけ(笑)
GM/要:「あ? ち、違うぞ……俺のは天然だ…」ガクガク振られながら、弁解しますな。
隼人:「…本人がそう言うんなら、そうなんだろうね。ま、今はそんなことより、だ」<天然
京:「おいおい……言って置くが、俺は疑って無いからな…」
GM/要:「それにウィルスならもう感染してるだろー」
まったくである。
京:「……女の目は赤いんじゃないのか、その、餌って言ってた奴」
GM:えーっと、隼人さんは覚えていますね。赤かったです
久遠:「最近この街に入ったイレギュラーOVのリストないか? UGNから貰ってるやろ。お前」イグアナを見下ろす
GM/名無し:「まぁ、あると言えばありますが…」ちょっと躊躇してますね
久遠:「どんな奴かぼおっとしか見てへんしなぁ…隼人覚えてへん?」
隼人:「眼の色より、飄々とした口調の方が印象に残ってるけどね。ま、確かに…紅かった」
京:「それが、常時赤いってのなら、大きな手掛かりになるはずだ」
久遠:にぃと笑って「本部のほーから報酬に色つけるようにゆーとくし…ちょい見せてくれると嬉しいわな」
GM/名無し:「イレギュラーは4名……そこにいらっしゃる方と、氏名不明の3人ですね。一人はあなた方と同じ年頃のはずです」
京:「事件が起こる様になった時期の転校生とか洗えば、上手くいけば誰か引っかかるんじゃないのか?」
久遠:「こーゆー目だった事する時はFHの方も黙っておくわけあらへん。お前ある程度推測ついてるんとちゃうか?」やっぱりイグアナ見つつ。
京:「………その中に、目が赤い奴って居ないのか?」イグアナを見つめつつ
GM/名無し:「そういわれても、こちらも手の打ちようが無くてですね、なかなか難しいんですよ。えー…目が赤い、というのはこちらの資料に無いですね」
京:「同じ年代か…俺たちの学校に、もう一人転校生が居たよな?」
久遠:「……俺ントコの要と京やんとこの転校生…と?」
京:「…いやその二人だけど……アイツって、目赤かったっけ?」
GM:記憶では黒でしたな
久遠:「……レネゲイトの活性により変化する奴だったら?」
GM/要:「俺と同じ、ってことか」
京:「だとすれば、彼女だとはまるっきし否定は出来ないな」ですかねぇ……
久遠:「『クラスメート』を疑いたくないんやけれど。…アマちゃんやねぇ。俺も」
GM:というわけでシーン切ります
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ミドルフェイズ その6
■喰らう者 マスターシーン 登場:不可
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廃工場でその光景は繰り広げられた。
たくさんの赫く光る瞳。
だが、それらの数は少しづつ色を失い、ただの肉片となっていく。
その文字通り血祭りのなかで。
ひとつの影が音を立ててその肉片を口に運んでいる。
「これでまたひとつ」
闇の中、残ったのは小柄な影と、一体の獣。
「さぁ、つぎはもっと強そうなのを食べて、もっと強くなろう」
「もうわたし、いじめられない……強くなるんだ」
声は女のものだった。白衣の男が表情変えずにそれを眺め見ている。
「そうだ、強くなりなさい。薬を飲み、強いものを喰らう事で力は増幅される…」
男の手には赫い液体の入ったカプセルがあった。
「ありがとう。いいことを教えていただいて、とっても助かったわ」
立ち上がり、女はにやりと微笑む。
「次の目星はもう……付いてるの。彼らはとても強いわ。だから楽しみ」
声の主の目は赫く光っていた。
その姿を見て白衣の男は一人ほくそえむ。
「そう、私のために働いてくれ。優秀な実験材料だからね。君は」
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ミドル・フェイズ その7
■河川敷再び 御堂 隼人 登場:可能
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GM:侵食値お願いします。えー…なぜここに隼人がいるかって言うと、お手紙で呼び出されたからなんですな。
隼人:#1D10+54(1d10=(10)=10+54=64)…上がったなあ。(笑) っと、手紙。
GM:差出人は、秋月由奈「お礼がしたいので河川敷でお会いしましょう」とかわいい便箋でかかれてる。
隼人:「“礼”…ね。文字通りの意味だといいんだけど…ってのは都合が良すぎ、か」
GM:ちなみに学校が終わってからなんで、日も暮れてきてますな
隼人:「…で、あの時の再現をしようってコトかな」手紙を折り畳んで、沈む夕日眺め。
GM/由奈:「来ていただいてありがとうございます」にこやかに歩み寄ってくるね。
隼人:「本当は龍堂に任せようと思ったんだけど、ね。…どうも、そうは行かないらしいから」
GM:服装はかわいいチャイナ系の服だね。
隼人:ああ、そういや由奈って、怪我とかはしてませんかね、どこにも。
GM:ないですな。
隼人:ういさ。
GM/由奈:「お食事とかどうですか?」 キラキラした目で君を見てる。
隼人:…ほふむ。試しに《ワーディング》よろし? 一瞬、周囲に鋭い剣気を飛ばす感じで。
GM:ふむ、ではワーディングを張られた。その途端、彼女の目が赤く光るね。
隼人:「…それ、洒落で言ってるんなら。タチが悪すぎるよ」ちょっと苦笑を浮かべ。<食事
GM/由奈:「あら『一緒に食事』とはいってないじゃないですか」 微笑を浮かべたまま立ってるけど、目は笑ってない
隼人:…ああ、もヒトツ。プロポーションとかどうでせう。OPで出てきた女性と比べて。(笑)
GM:あーシルエットだけならよくにてるねぇ(笑)というわけで、ここからクライマックスフェイズなんだな
隼人:「ま、確かにね。…もし一緒にだとしても、俺は願い下げだ」
京:登場します〜 #1d10+63(1d10=(1)=1+63=64)
隼人:「…ってわけだ。天霧、龍堂。聞こえてるだろ?」まあ、そこらの物陰にでも声飛ばし。(笑)
京:「…もうちょっと、慎重に行動すべきだったな」少し離れた場所の、物の影から出てくる。
久遠:#1d10+59(1d10=(8)=8+59=67)
GM/由奈:「あら、女の子一人に3人がかり?」ちなみに、現在は要いませんw
京:「俺の推理…途中までしかあってなかったか、もう少し読んだり予想できる様にならないとな。」
久遠:「『もてもて』やねぇ…隼人も」土手をとっとっと降りてくる
GM:というわけで、シーンは切り替わります