DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION リプレイ

赫という色彩


2003/11/8
ゲームマスター:だいち@GR469
プレイヤー:九流@GR571/白輪@GR356/しんごろ@GR184(敬称略)


ミドルフェイス1

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ミドル・フェイズ その1
■河川敷 天霧 久遠 登場:可能(PC3は半強制…かも)
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GM:舞台は隼人君のオープニングの続きです。侵食お願いしますね。
隼人:ういは。そいじゃ、ウチも侵食率を。#1D10+38(1d10=(4)=4+38=42)
久遠:#1d10+39(1d10=(4)=4+39=43)

GM:では。描写行きます。
GM:夜の帳が落ちた、河川敷。久遠は帰宅するために河川敷の土手を歩いていた。そして、不意に周囲の空気が凍りつくのを肌で感じ取った。
久遠:(……なんやねん…これは)足を止めて周囲を見渡す
GM:ワーディング。自分に対して張られたものではないらしい。見回すと、そこには対峙する2つの影があった。片方は野獣のごとき姿。もう片方は人影だ。野獣がちらりとこちらを伺うように視線を向ける。瞳だけが爛々と赫く光っていた。女が現れ、しばらくすると女は消え、野獣は【騒がしき行列】でその場を立ち去る。その光景を久遠は土手の上から見てる、と。
隼人:「何だってんだ、一体……」刀をケースに仕舞いながら、携帯を手にする男が一人。(笑)
久遠:(……赫ね……赤の瞳……か)ゆっくりと残っている男(笑)の方に降りていこう。
「迷子っすかー。おにーさん?」何でも無い口調で問いかける。
隼人:「…天霧? …今の、見てたのか…?」連絡が終わり、振り向く。
久遠:「見てた見てた。美人サンと一緒の所を」そう言って軽く目を細める
隼人:「いや、そっちじゃなくて」軽く裏拳でも。(笑)
久遠:「……実際の所は厄介事かいな?あちらサンの」くぅと腹を押さえて「ナイスツッコミ…」(親指ぐぅ(笑)
隼人:「多分、な。喰らう…とか言ってたけど、アイツも食料…らしい。」とりあえず、<情報:噂話>で何か分かりません?(笑)<レッドアイ>について
久遠:ヴァイオリンケースを降ろして「頭からバリバリと? 昔話みたいやねぇ…ちょい詳しく教えてんか」
GM:振ってみてくださいな。
隼人:【社会1】<情報:噂話>(アイテム効果込)#3R10+1(3r10=(1,3,9)=9+1=10)
GM:では、最近こんな話がある。隣町の廃屋で、何者かに喰い散らかされた大型獣の死体がたくさんあったそうだ。
隼人:「…ってなこともあったらしいけど」OPでの会話と今得た情報、両方伝え。
GM:そうしたら、小さい悲鳴が土手の上で上がるね。
久遠:無言でケース抱え走って上がる
隼人:「…おいおい。立て続けに、なんて…洒落になってないよ。」竹刀ケース背負って追随。
GM:じゃぁ、土手の上で何かに覆いかぶさるような影が見えるけど、君たちに気がつくと煙幕に包まれて消えるね。そこに残ってるのは、長い黒髪の少女。腰を抜かしてるのかぺったりと座り込んでいる
久遠:「そっち確認してんか」ワーディングが消えたかどうか見てから周囲の様子を確認
GM:ワーディングは今の影が消えると同時に切れるね。
久遠:「大丈夫かー?起きてらっしゃいます?」少女に向かって手をひらひら
GM/少女:「今の大きな影…なんですか? 着ぐるみ?」少し不安げだ。
隼人:「…うん、気配は消えた。…そっちの子、頼む」近くの検分やら、何やら。…OPで切り落とした腕も爆発したんだろうなあ、たぶん。(笑)
GM:腕も消えてますね。
久遠:「着ぐるみ…」無言で何か言いたそうに隼人の方を見る(笑)
隼人:「…何を期待してる。何を」半歩引き。(笑)
:さて、登場します #1d10+36(1d10=(4)=4+36=40)
「お前ら……こんな所で集まって、一体何話してるんだ?」学校帰りなのか鞄を背負ったまま、歩いてくる
久遠:「まぁ取敢えず汚れるし立ちあがらへん?」少女に向かって手を出す
GM/少女:「す、すみません…」と、手を取って立ち上がるね。少女、京は知っている。
久遠:「隼人に着ぐるみ…いや…何でも無いで。うん(笑)」そう言って京の方に視線を向ける
隼人:「…龍堂。この子、そっちの学校の子じゃないのか?」制服着てるんだろう、多分。(笑)
GM:ああ。制服着てるね。
:「……ひょっとして秋月…さん?」二人の陰で顔が良く解らないが立ち上がった女の子を見つつ
GM/由奈:「え…はい…その声は…龍堂君ですね」
:「大して会話した覚えも無いのに、良く声で思い出せるな……まぁ良いか、で、何があったんだ?」三人を見つつ
久遠:「はっ!制服…そーやったな」京に場所を開けて自分はちょい3人から場所を離れる
隼人:「いや、少し…な。いつも通りと言えばいつも通り、だけど」説明するのは憚られる。(笑)
GM/由奈:「何があったかよくわからなくて…黒い影が急に…」
久遠:んで簡単に携帯メールで情報屋介してUGNに先ほどのジャームらしき物(+女)が該当しそうなの無いか問うておきます。出来ます?
GM:いいですよ。情報屋からは『調べますのでしばし時間をください』との回答です。
由奈は思い出したらしくて震えてる。
:「黒い影ねぇ……(腕時計を見る)って時間もう過ぎてるか…仕方ない…」
久遠:『頼むわ。報酬はいつものとおりで』携帯を閉じて3人の元へ
「ああ……近くやったら3人で送っていこか? 夜道は危険やし」と少女に言って一息つく
:「そうだな……それと、今度からはあんまり遅い時間に歩かないこったな。」
隼人:「龍堂に任せた方がいい気もするけど。…いや、ほら、ねえ?」久遠にアイコンタクトかけつつ。
久遠:「そやなぁ…そうしようか」そう言いつつそれとなくフェイドアウト。
GM/由奈:「すいません…おねがいします」 で、シーンエンド。みんなで送ると。


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ミドル・フェイズ その2
■四つの紅い瞳 龍堂 京 登場:可能
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:#1d10+40(1d10=(3)=3+40=43)
GM:その夜、京は宿題をしていた。不意におなかがすいて、夜食でも買いに行こうと近所のコンビニに出かける。
:「無駄遣いはしたくないが、この間の仕事で報酬貰ったからな……暫くは楽に過ごせるな。」何時もの、道を何時もの様に歩いている
GM:まぁ、何買うかはお任せしますが。適当にモノを買って、家にたどり着く。
:「見つかると絶対文句言われるだろうから、こっそり入らないとな……」家に入り、自室にこっそりと向かおうとする
GM:不意に君はワーディングの気配を感じ取った。君の前に大きな影が立ちふさがる。
:「………厄介な、一体どちら様だよ」咄嗟にバックステップする
GM:野獣だ。その相貌は赫く光っていて、不気味だ。屋根の上に現れたソレは、君に襲い掛かるように前へと飛び降りる。
:「何の用さ、こっちはあんたに用は無いけどな」普段から背中に隠している、愛用のナイフを抜きつつ、睨み付ける
GM:「喰…能力者」 たどたどしく言った言葉が響く。そして襲い掛かろうとする。が、そのとき後ろから低い男の声で「みつけたぞ!」と言う声が上がる。
:「………ったく今日は一体何なんだよ?」野獣を警戒しながら声の方を見る
GM:声の主は袴を着用した君と同じくらいの年の人物だね。声の主を確かめた野獣はじりじりと後ずさりをする。
:「状況的に見て、あんたは敵じゃなさそうだな…名前、聞いても良いか?」野獣の事を気にもせず、その男の方に振り向きながら
GM/要:「…要だ。都筑要」ぶっきらぼうに男は答えるね。
久遠: #1d10+43(1d10=(1)=1+43=44)
:「そ……んじゃ、コイツが居なくなったら、色々と聞かせて貰えるとありがたいが」ある意味、隙だらけの状態で、話し続ける
GM/要:「……」
久遠:「……これは皆様お揃いで…ちょい近所迷惑やで」と登場します
GM/要:「説明? そんなの必要ないな」君たちには目もくれずに野獣の方に殺気むき出しだね。
:「必要あるさ、コイツが気に喰わないからな……第一この状況で関わらないなんて選択できるほど、俺は器用じゃないからな」
久遠:「いやぁ…ホンマに合気道やっとったんやねぇ…要は」と呟きつつ獣と間合いを詰める。
GM:野獣は君たち3人相手にするには分が悪いと恐ろしい速度で踵を返すとその場を離れるね。
久遠:「……」京が自分ちの前でバトルやる気になってるので自分は「女」の方が出てこないか警戒
:「なんだ、知り合いだったのか……」逃げる気配を背中越しに感じ、ナイフをしまう
GM/要:「お前たちには関係ない。これは俺の問題だからな」そう言って、彼も君たちに目もくれずに野獣を追いかけるね。
久遠:「うちのクラスの奴やねん…ま、ちょいと行って来るわ。戸締り良くしとき。いもーとさんによろしゅ」そう京に言って自分は要を追う
:「さて………鍵閉めてっと……この状況で関係無いなんて、言わせねぇぞ」買った物を玄関前に置き、鍵を掛け、追いかける。
GM:でシーンエンド。


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ミドル・フェイズ その3
■連絡 御堂 隼人 登場:不可
(特殊な状況です。情報を全員にもたらす、と言う形になります。侵食値を全員上げておいてください)
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久遠:#1d10+44(1d10=(8)=8+44=52)登場です
:#1d10+43(1d10=(7)=7+43=50)
隼人:#1D10+42(Hayato_M:1d10=(4)=4+42=46)
GM:隼人の携帯が着信音を奏でます
隼人:「…はい?(ぴっ)」
GM:UGNの鈴木和美からですね。
GM/和美:「こんばんわ。ご機嫌いかが?
隼人:「…あんまり良くありません。で、どうしたんです?」ちょっとおっかなびっくりな感じ。
GM/和美:「ちょっとした警告がK市に発令されたの。オーヴァードを狙って襲うオーヴァードがいるってね。戦闘能力の低いオーヴァードは命を落としている」
隼人:「…そいつの特徴、教えてもらえませんか。報告はしましたけど、それらしきのと先日…ちょっと」
GM/和美:「報告は受けてるわ。うかつな行動は避けてね。
隼人:「ええ、分かってます。…分かってる、けど」ぐ、と携帯握り締め。
GM/和美:「特徴は共通して赫い目であること。通称ははレッドアイ。ただね…目撃者の情報が一致しないのよ。女だったとか、男だったとか。シンドロームだって一致しない…」
隼人:「母体から伝染する形のジャーム…って可能性は?」
GM/和美:「野獣のような姿で、赫い目だったということだけなの」
隼人:「…とにかく、気は付けます。関係者にこの情報回しますけど、OKですね?」
GM/和美:「お願いできるかしら。それから…イレギュラーオーヴァードがこのK市に入ったってことも伝えておくわ」
隼人:「は、はあ…。分かりました。今度直接会えたら、お礼に何か奢ります」ちょっと口調崩して。
GM/和美:「あらぁ。ありがとう。たのしみね。何をご馳走してくれるのかしら(くすくす)」
隼人:「…冗談です。それじゃ、また」うすら寒いものを感じて電話切り。(笑)
「…ひとまずは。あの二人に、か」メールなり電話なり、何らかの手段でPC二人に伝えたってトコで。
GM:うん。それでおねがいします。2人は要を追いながらその情報を手にする、と言う時間軸ですね。
:了解です
久遠:携帯で着信して「ったく…なんやこんな時間に…なんやお前かいっ(だっだった←走ってる)」って感じかな。
GM:では、それでシーンエンドになります。